ホーチミン市の投資計画局によると、ホーチミン市内でファーストフード店を運営している外国資本は30社にのぼるそうです。そのうちの人気ナンバーワンはケンタッキーフライドチキンです。ハイバーチュン通りにあるKFCは昼休みにサイゴン市民のホワイトカラーで一杯になります。
彼らにインタビューをしてみると、KFCでお昼を食べる一番の理由は、店が清潔で安心して食事ができるからだそうです。一回の食事にかけるお金はおよそ3万ドン(およそ2ドル)、ある程度の高収入があるホワイトカラーしか利用することができない金額です。
通常の労働者は、お昼休みに道路沿いの屋台や市民のレストランでコムスン(焼き肉のせご飯)やフォーなど、およそ5千~8千ドンで昼食を済ませます。
現在ホーチミン市はファーストフード店の需要がたかまり、日本のロッテリア、フィリッピンのJollibeeなど海外から沢山のお店がやってきています。アメリカのマーケット調査会社のACニールセンの調査によると、現在のベトナムでは消費者の8%が月に1~3度外国のファーストフード店で食事を取る計算になるそうです。
タイ、マレーシア、中国などでは70%を超える消費者が、月に一度以上外国資本のファーストフード店を利用しているのに比べて、非常に低いといいます。25歳以下の人口比率が65%もあるベトナムの若者層に向けて、ファーストフード店のマーケットの広がる可能性は非常に大きいということです。
個人的意見ですが、あまりファーストフード店には来てほしくないなあ。もちろん、少しくらいはあったほうがいいと思いますが。外国人が自分の国の味を懐かしんで、食べに行くときには必要だから…(笑。
ベトナムには、沢山の美味しい食事があるし、屋台の昼食も、少し清潔にすれば結構いけるわけですから。コムガー(鶏肉ライス)やバインミーティェット(ベトナムサンドイッチ)、そのほか沢山昼飯にとっても美味しくいただける料理があるんだし…。
そうは言っても経済発展も大事だしなあ…。なんだか、すっきりしないのは私だけでしょうか。
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