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January 26, 2006

古都フエ市の観光投資増額

 ベトナム中部の古都フエ市の投資と商業、観光業促進センターの発表によると、フエ市は2006年から2010年の間に観光セクションにおよそ12~15億ドルの投資を行なうことを計画していると言うことです。フエ市は2001年から2005年の間にこのセクションには5千3百万ドルの投資をしてきましたが、およそ倍の額の投資を行なうことになります。

 年々増加するフエ市への観光客に対応するために、観光のインフラ整備や、ホテルなどの充実をはかる予定です。フエ市には現在38の国際水準のホテルが存在しますが、それでも観光シーズンには客室稼働率が95%を越えるホテルが出るほどだそうです。

 個人的には、開発について手放しで賛成と言うわけではないのですが、ホテルや道路など、観光客にとって不便なところは、どんどん改善してほしいですね。開発される前の静かな古都フエを見られるのも、今のうちかもしれません・・・。

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テト2日目に市民劇場前でジャンボバインテットを食べよう

 サイゴンツーリストの発表によると、今年のテト正月には3.5トンのジャンボバインテット(ベトナムの正月餅)を市内に飾り付けするそうです。このバインテットは、テトの二日目1月30日にサイゴンの市民劇場前で市民に振舞われることになるそうです。

 また、テト正月の飾りとして、1月26日から31日にかけて、市内各所に8万個のフラワースタンドと500個のテト提灯が飾られるそうです。サイゴンツーリストの副社長Tran Hung Viet氏は、今年のテトの飾りは今までにない規模であると、自信たっぷりに話していたそうです。

 今週末はテトです。来週はベトナム全土がのんびりとした一週間になります。良い年を迎えられるとよいですね!

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January 20, 2006

タンス預金について考える

 今週の日本のニュースでは、ライブドアーの粉飾決算疑惑でにぎわっていますね。ほんの数百万円の元手で、あっという間のスピードで数千億円の規模の金持ち会社になるという夢のような話は、日本やアメリカなど資本主義社会のはなしで、ベトナムではまずありえないことでしょう。

 ベトナムにも株式市場は開設されていますが、一般の市民にはまだまだなじみが薄いものです。逆に、株式市場でも、銀行貯金でも、あまり市民から信用されていないと言うのが実情です。

 私の妻のベトナムにいる親戚家族は、ほとんど銀行を利用していません。それは、以前に痛い目にあっているからです。以前の銀行は銀行の利子は日本に比べてとても高いものでしたが、簡単に潰れてしまって、ある日銀行へ貯金を下ろしに行くと、一枚の紙が貼ってあって「倒産しました」と書かれていたそうです。

 預けていたお金はすべて持ち去られていたし、政府や行政は何の補助もしてくれません。ベトナムでは銀行貯金も、株式投資も同じように「個人のリスクで行なう」ことになります・・・(汗。

 今では、そう簡単に潰れる銀行は少なくなっていると思いますが、銀行に対する信頼はいまだにないようです。代わりにあまったお金を金の延べ棒に買えてタンスの中にためておきます。

 インフレ対策にもなります。ベトナムで、今でも家や土地を購入するときに、金の延べ棒で清算するのは、そのためなのです。この家は、金の延べ棒で10本だとか計算をします。

注)ベトナムへの株式投資を推奨したり募集したりするファンドなどがありますが、その手の株式投資について言及したコラムではありません。念のため。

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世界遺産へさらに4サイト申請へ

 現在ベトナムには古都フエ、ホイアン、ミーソン遺跡、ホンニャ・ケバン国立公園、ハロン湾の5箇所の世界遺産と、フエの宮廷音楽、タイグィンのゴング文化の二つの無形の世界遺産がUNESCOに登録されています。

 ベトナム文化情報省は新たに4箇所の観光地を、UNESCOに世界遺産登録の申請をすることをきめたそうです。ハノイのタンロン宮殿、ドンナイ省のカットティエン国立公園、タインホア省のホ王朝宮殿跡、ニンビン省のコンモン洞窟遺跡の4箇所が申請予定だそうです。

 観光業が国家の大きな産業となっているベトナムですから、ひとつでも多く世界遺産に登録して、観光客を呼び込もうということでしょうか。あまり知られていない観光地を、世界遺産に登録することによって、海外の観光客へ知らせるのは、とてもよいことなんじゃないかなと思います。

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サイゴンにより安全な水道水を提供

 汚れている、よく断水する、水の勢いがない、など評判の良くないサイゴンの水道事情ですが、Kenh Dong ウォーターサプライ合弁会社が2008年までに、より安全な水道水をサイゴン市民へ提供することになりました。

 契約は1月16日に上記会社とサイゴン水道局の間で締結され、2つの新しい水道プラントから1日に24万立方メーターの水道水をサイゴンへ供給することになります。そのうちの9万立方メーター分は工業ゾーンや周辺の地域にも供給されるそうです。

 いきなり水道から水が飲めることになるとは思えませんが、今以上に綺麗な水道水が使えるようになれば、市民にとってはうれしいことですね。そのまま飲む人もいるかもしれないあ・・・(笑

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日本の企業がホーチミン市の環境整備プロジェクト落札

 日本のTOAコーポレーション(日本名不明)がホーチミン市の運河の浚渫工事のプロジェクトを落札したそうです。7百5十万ドル(およそ8億円)の規模のプロジェクトで、Tau Hu 運河、Ben Nghe 運河の浚渫と、 Me Coc 地区とタンダ地区の下水システムのアップグレードを行なうそうです。

 昔はずいぶんと汚なかった運河ですが最近では整備されて徐々に綺麗になってきましたね。優秀な日本の技術が、ベトナムの環境整備に役立つのはうれしいことです。

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January 13, 2006

文化イベント「ベトナムのテト2006」

 ハノイのMy Dinh ナショナルスタジアムで1月19~25日にかけて、文化と商業イベントの「ベトナムのテト2006」が開催されるそうです。このイベントには、ベトナム全国から、桃や欄の花、盆栽などが集められてテトの飾りとして販売されるそうです。

 また同じ会場で期間中に民族舞踊や、中国将棋、人間将棋、伝統的なレスリングなどが披露されると言うことです。

 今年のテトは1月29日なので、あと2週間ほどでテト休暇に入ります。ほとんどの会社は休みになり、地方から都市部へ働きに来ていた人々も地方へ帰り、家族と一緒にテト正月を過ごします。今年は良いテト正月を迎えられそうですね。

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ダラットにロマンチックタウン計画

 ベトナム中部山岳地帯にあるLam Dong 省の当局は、避暑地として有名な観光地ダラットの Dankia-Suoi Vang 地区における日本の投資会社による開発計画にゴーサインをだしたと発表しました。

 計画によると、ダラットに5つ星のホテル、36ホールのゴルフ場、3万軒の別荘、教会などの施設を含むロマンチックタウンを10億ドル(およそ1100億円)で造るということです。

 省レベルの承認がおりても、ハノイの中央政府のライセンスが降りるまでには、まだ何年かかかることになると思いますが、それにしても大きな計画を立てたものですね。ダラットにはすでにパレスホテルをはじめ、ゴルフリゾートはありますが、あまりうまく行っているような話をききませんので、先行きちょっと心配だったりします。

 逆に単なる開発による土地の値上がりを期待するものだったとしたら、ちょっとやな気もしますが・・・。

 実は、ダラットは私の新婚旅行の場所だったりします。また、暑いサイゴンを逃れて何度も遊びに行った思い出の場所なので、是非ロマンチックという名前の通りの、美しい観光地にしてほしいですね。

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January 10, 2006

今年もよろしく

日本では中流階級がなくなり、社会が上流と下流の二つに分かれて、格差が広がってきていると言う話を、このごろよく聞きますね。

 実はベトナムでも、中国でも、アジア全体で起こっている現象なんです。ベトナムでは特に、都市部の外資系のサラリーマン世帯と、地方の農村部ではとても大きな貧富の差が出てきています。

 そんなベトナムでの農村の貧しい人たちや、ストリートチルドレンなどのドキュメンタリー番組を見ることがありますが、ドキュメントで写されている人々や子供たちに明るい笑顔を見つけて驚くと言うか、心なごむ事がよくあります。

 なんといっても、ベトナム人には底知れないパワーがあるんですね。日本人ならば、もうだめだとか、貧乏はいやだとか言っているのに、ベトナム人はほとんど気にしない。

 もちろん、周りが全部貧乏な人ばかりということもあるだろうけれども、厳しい環境でも頑張って勉強したり、商売をしている姿を見ると、私たちにもパワーを分けてもらえますね。

 道いっぱいに広がって、バイクでダダダ~って走って、毎日小さな(大きなのもあるけど)商売を一生懸命にやってる姿は、本当にエネルギッシュですね。

 ベトナム人に負けないように今年も頑張ろう、なんて新年に考えておりました。

 2006年は、皆様にとって、とても良い年になりますように!

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January 06, 2006

新年の観光客10%増加

 ベトナムの新年の海外からの観光客は、昨年に比べて10~20%増加しているそうです。月末のテト正月の観光客も帰省する海外在住のベトナム人も含めて10~20%の増加で予約が入っているということです。
 主な国は、日本、台湾、イギリスなどで、アメリカからの観光客も増えているそうです。

 ホテルはホーチミン市やハノイなど主な都市のホテルでは客室稼働率が1月は75~80%と高い率になっており、テト正月では主要なホテルは満室になっているそうです。

 なにはともあれ、鳥インフルエンザの影響がなくて、ベトナムの観光業界は一安心というところでしょうか。日本人の観光客が年々増加しているというのもうれしいですね。

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