コラム:ベトナム市民の足バイク
ベトナムに行くとバイクに乗って市内をまわるのがけっこう好きなほうです。初めてバイクに乗ったときには、なれない右側通行と、道を走るバイクの量の多さに気後れして、なかなかなれることができませんでした。それでも、風を切ってサイゴンの道を走ると、市民生活の中に溶け込んでゆくようで、身体がベトナムを受け入れているように思えて、とても楽しく思えるのです。
ベトナムへ初めて行かれた方は、道路いっぱいに走っているバイクが怖くて、道を横断するのが怖かったと言いますが、本当にバイクが多いですね。まるで海の中でいわしの大群が海流の中を固まりになって泳いでゆくような感じです…(笑
一番道路の横断が上手な人は、天秤棒を担いで道路でマンゴーや椰子の実などを販売しているストリートセラーのおばちゃんだそうです。このおばちゃんたちは、天秤棒を担いで何もない平野を歩いているように、ずんずんと道を横切ってゆきます。
ベトナムTVでそんなおばちゃんにインタビューをしているところを見たことがありますが、インタビュアーが「どうしてそんなにどうどうと道路を横切ってゆけるんですか?」と聞いたら、「私は何も気にしてないよ。私が歩けばバイクのほうがよけてくれるんだから」、と言ってました・・・。
ベトナムのストリートセラーのおばちゃんたちはすごい・・・。
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バイクの走りを見ていると、アートとすら思う。
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Tracked on October 29, 2005 at 06:28 AM


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