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August 26, 2005

高いオフィス賃料

 ホーチミン市はオフィスビルのレンタル料金が世界39番目の高さになったそうです。レンタル料金は平均1平方メートルあたり37.4ドル(USD)だそうです。

 実際のところホーチミン市にはオフィスビルが少なすぎることと、外資はお金を持っているということで、料金を割り高にされること、またビルを開発した会社が、できるだけ早く投資を回収する必要があるなどの理由から高額になっていると思われます。

 ビルがあまりにもすくなすぎるので、オフィスビルではなく普通の家を一軒借りて事務所にする外資も多いです。1区の大通りに面した家はとても高いですが、中心部から離れた場所では、かなり安く借りられます。

 私自身の意見を言えば、ホーチミン市の総合的な開発計画によって、ビルや道路を建設する必要があるわけですが、今の状態を見ていると、とてもそのようには見えません。ホーチミン市に今必要なのは、ビルをどんどん建てることではなく、道路網の整備や住宅地の整理をとおして、近代的な都市に開発してゆく計画そのものではないかと思うのですが…。

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ベトナム観光について思う

 ベトナムの、というかサイゴンの街が、どんどん開発されて行くのを見てとてもうれしく思うし、ひとつの国がどんどんと変化してゆく様を見ることができるのは、とてもラッキーなことだと自分では思っています。

 どんなに最新のビルが建っても、そこに住んでいる人は変わりはしないものですが、生活はとても大きく変化しました。働き口もふえて、もらっていたサラリーも増えて、今までは食事をするだけで一杯一杯だったところから、余暇を楽しむようになり、様々な遊びや娯楽が街に出現してきました。

 ベトナム観光も、それまでは素朴なベトナム人とのふれあいや自然、田舎の風景が楽しみだったのが、ショッピングやリゾートスパ、カジノ、ゴルフにダイビング、などなど都会から(先進国?)持ち込まれた遊びが観光として人気が出るようになって来ました。

 近い将来、ベトナムへ観光で出かけて、高級ホテルに宿泊して、ショッピングセンターで買い物をして、エステやマッサージを楽しんで帰国するだけという観光をする人が増えてくるかもしませんね…。味気ない観光だなあ…。
 やっぱり、ベトナムはもっともっとワイルドでいて欲しいなあ。私自身はベトナムのパワーを感じられるから、ベトナムが好きなわけだから。。。

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サイゴンで国際観光博覧会

 ホーチミン市の当局によると、10月7日~9日にかけて、ホーチミン市の第7軍スタジアムで2005年ホーチミン市国際観光博覧会を開催するそうです。このEXPOにはASEAN各国からツアーオペレーター100名が参加するそうです。また、キャセイパシフィック航空、アシアナ航空、中国南部航空、ベトナム航空など航空会社も参加を予定しています。

 手を変え品を変えベトナムは観光客の誘致を進めていますね。これだけ手をかけなければ、一つの産業を大きくすることはできないわけです。日本政府も見習ってほしいです…(汗。

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独立記念日に花火

 ホーチミン市では、ベトナムの独立記念日9月2日に花火を打ち上げるそうです。毎年恒例の行事ですが、サイゴン川沿いのホーチミン記念館やクチなど数箇所で、夜の9時から15分程度の花火の打ち上げになると言うことです。

 残念ながら私はまだベトナムで花火を見たことがありませんが、花火が上がる時間にはサイゴン川の周りはサイゴン市民で一杯になるそうです。いつか機会があれば、是非見てみようと思っています。

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August 19, 2005

サイゴンに地下鉄計画

 ホーチミン市は地下鉄建設計画をベトナム政府に提出すると発表しました。計画ではホーチミン市の南北に走るラインと、東西に走るラインの2線が計画されています。ベンタイン市場が始発駅になり、総延長20Kmの地下鉄になるようです。
 日本の鉄道技術協力協会もベンタイン市場からトゥードックまでの地下鉄の計画の調査を行なっているという話です。

 これだけ大きな建設工事が始まると、サイゴン市民の経済もずいぶんと良くなる一方で、物価の上昇も招かざるをえなくなると思います。そしてベトナム人の給料がぐんとあがると、ベトナムで操業している工場のコストが増えるわけで、そうなるとベトナムに工場を持っている意味が薄れてゆくことになります。いずれにしても、これからの10年でものすごい勢いでベトナム経済は動いてゆくような、そんな気がしています。

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サイゴンツーリストの戦略

 ベトナム国営企業であるサイゴンツーリストはベトナムをはじめとするASEAN地域内でのハイクオリティーなツーリストサービスを提供する企業になることを目指して、今後様々な投資を行なってゆくと発表しました。

 サイゴンツーリスト社長のNguyen Huu Tho 氏は、60億ドル(USD)をかけてマジェスティックホテル、グランドホテル、コンチネンタルホテル、REXホテルを5つ星クラスのホテルに改装する計画があると発表しました。同様にKim Do ホテルの増築、Binh Quoi 観光村の増築整備、Sai Gon Golf Court の整備なども予定していると言うことです。

 また13%の株式を保有しているパシフィック航空へも資本を投入する予定をしており、また観光船などへの投資も計画していると言うことです。

 サイゴンツーリストは現在ベトナム国内の16の省に支店を持ち、36の国に200社のパートナーを持ち、日本とドイツに支社を持っています。今後も拡大路線を続けて行き、ハイクオリティーな観光インフラを提供し、様々な経済形態を有するグループ企業へと成長することを目指すということです。

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深刻なツアーガイド不足

 海外からのベトナム観光が年々増加するに連れて、外国語をしゃべることができるツアーガイドの不足が深刻になってきているようです。ホーチミン市の観光局によると、特に日本語と韓国語のしゃべれるガイドがたいへんに不足していると言うことです。

 例えばホーチミン市では昨年およそ10万人の韓国からの観光客を受け入れましたが、受け入れる側の韓国語が話せるガイドは13人しかいなかったということです。ベトナムの旅行会社のVinatourではわざわざ韓国から韓国語を教えてくれる先生を招いて、ガイドを養成していると言うことです。

 ハノイでも同様にツアーガイド不足は深刻な問題となっており、特別な措置として韓国人をツアーガイドとして臨時に雇うことに決定し、現在300人の韓国人が韓国人向けのツアーガイドとしてハノイで働いているそうです。

 日本語と韓国語は文法が英語やベトナム語と反対になっているので、とても難しい言語のひとつです。日本語を学ぶ学生は沢山いるのですが、しゃべれるようになるのはほんの一握りのひとだけ、またそういう人たちは高いサラリーで日本企業に雇われてしまうので、ツアーガイドになる人はとても少ないようです。まだまだこの先もツアーガイド不足は続くようです・・・。

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August 04, 2005

ベトナム映画界の悩み

 7月28~30日にハノイでベトナム映画労働者協会のミーティングが開催されました。現在ベトナム映画は若者からの支持を失いつつあるという大きな悩みを抱えています。現在のベトナム若者は、ベトナム製映画を見るよりも外国製の映画を観ることを好みます。

 ベトナム映画局副所長のNguyen Thi Hong Ngat氏の話によると、ベトナム映画界の衰退の原因は、良い品質のシナリオが無いことだと語ります。今のベトナム映画界は、古くて楽なテーマばかりを選びます。ベトナム戦争の話、田舎の生活の話などをいつでも持ち出してきて、映画を作っています。

 ベトナムの市民の支持を得るためには、映画制作者と俳優たちに、新しい血が必要だとベトナム映画局所長のVuong Duc氏は語りました。

 ハリウッドへ進出した俳優などもいるベトナム映画界は、もともと、とてもよい資質を持っていると思います。もうちょっと社会主義の型枠をはずしてあげて、好きな映画を作れるようにしてあげたら…なんて私は思っているのですが。

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増加する交通事故

 ベトナム交通安全協議会の発表によると、7月の交通事故死は昨年の同時期よりも1.7%増加しているそうです。7月は1,140件の交通事故の報告があり、事故死者は889人にのぼります。年々増加する交通事故に頭を悩まされているベトナム政府ですが、交通事故の増加のもっとも大きな原因は、経済成長による個人のカーオーナーの増加と、バイクの増加であるとしています。

 7月には7,855件の新車登録があり、16万件のバイクの登録がされています。新車登録台数は年々増加しているので、それに連れて事故も増加しています。 

 交通のインフラが整備途上なベトナムでは、国道一号線など幹線道路で歩行者と自転車とバイクとトラックなどを含む車が一緒になって利用しています。時速80km以上で大型トラックやバスが追い越しをかけて飛ばしてゆく、すぐ横を子供たちが自転車に乗って走ってゆきます。
 一日も早く、交通システムのインフラを整備して行けなくては、ますます交通事故の増加に歯止めがかからなくなる事は、間違いないと思います。

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